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上達の秘訣&レッスンスケジュール

更新日:2023年5月25日

レッスンを受けにいらっしゃる方は、ベリーダンス経験者の方がほとんどです。


もちろんダンスのレッスンをするのですが、振付を進めていく上で、体の基本的な姿勢・使い方がうまくいっていないために、


1・体を痛める使い方をしてしまっている

2・踊りの邪魔をする使い方になっている


この2点がネックになっていることが多々あります。


踊りの練習はとても熱心で、大好きなんだろうなと感じるからこそ、もったいないと感じることが多いです。


そしてこの場合、いくら振付を覚えて練習してもなかなか上達しません。


私は踊りや振付を進める前に、踊りではなく体を整えましょうと言うことが多々あります。


体のコリを緩めたり、使い方を直したり、緩んでいる筋肉に刺激を入れて使う場所を変えたりと様々です。


大人の体は何もせずに過ごしていたら、退化する一方。

筋力は使っていなければ緩んでサボってしまうし、カチカチの肩や背中・脚を放置していたら、骨格も歪みます。


そして体の使い方の修正なくして、根本的な体の使い方は変化しません。

(整体に行ってその数日は整っていても、使い方が変わらなければまた元に戻ります)



踊りが上手くなりたいから踊りの練習をする



その土台となる体のコンディションが整っていないということは、楽器で言うとピアノの音がずれているとか、クラリネットのリードが割れているとか、そういうことになると思います。


その楽器でいくら練習しても納得のいく音楽にはならないと思います。


楽器と違うのは練習の時だけでなく普段の生活から使っていること。だからこそ、体のズレや歪みに気が付きにくいのかなと思います。


例えば、普段パソコンやスマホで前屈みの姿勢や座り姿勢が多い方は猫背になりやすかったり、頭が前に出やすいです。


その姿勢のまま、踊る時だけ直そうとすると、一生懸命肋骨を開いて、手を後ろに引っ張ってさらに肋骨の開きを助長し、腰が反ってしまったりします。


肋骨が開いてしまう、腰に力が入ってしまうと、ベリーダンスで一番大事な体幹部分、コアの筋肉が繋がらず使えないままです。


体重が外側や前に乗ってしまい、ヒップワークが入らない、体のスムーズなコントロールが効かない、背中がさらにカチカチに…



日常生活だけでなく、美しく踊るために、体を自由に繊細にしなやかにコントロールするためには、普段から体を整えておく必要があります。


ベリーダンスは太っていた方がいいという意見?もありますが、ただ太っている体とインナーマッスルと呼ばれる、身体の中にある筋肉がちゃんと使えた上で豊満なボディで踊るのとは訳が違うと思います。エジプトのDandashの踊り見てみてください♡


また、体が細いことで自信がもてないという方も、インナーマッスルを使えるようにしていくことで、ただ細いだけの体ではなくしなやかさや女性的な丸みが出てくると思います。



人任せではなくて自分でメンテナンスができたらどれだけ大きなアドバンテージになるか。


整っている体で練習するか、痛みや歪みがある状態で練習するか、同じように練習しても、上達のスピードは全然違ってきます。

その上で無理な踊り方をしないので、体を痛めることが少なくなりました。


現在私がしているレッスンは、グループレッスンとプライベートレッスンの二種類です。


グループレッスンは1対多数なので、皆様に必要な基本的ことをその都度、教科書を作っていく要領で進めています。

一人一人の癖を修正していく時間は限られていますが、それでも出来る限り一人一人の癖と修正方法をお伝えするようにしています。


プライベートレッスンでは、その方オリジナルのレッスンを時間内みっちり行うことが可能なので、リクエストに合わせて、身体の土台作り、ベリーダンスのヒップワークや基礎のブラッシュアップ、そして表現力や音の聴き方など実際に踊らながらのレッスンなど、その都度オーダーメイドで行なっています。



グループレッスンで踊りや基本を学びながら、プラーベートレッスンでも体の使い方や細かい踊りのディテール、どうしてもうまく出来ない部分などを修正していく、それぞれのレッスンの特徴をうまく利用している方もいらっしゃいます。


さて長くなりましたが


最後にまとめると

踊りが上手くなるために、必要なことは?


1 体の使い方を見直す

…体の軸を作る、コアと言われる体幹部分の使い方を強化する、アームスや脚の使い方を学ぶ

脳から体の細部に神経が通るように正しい使い方を体で記憶していく


2 アンバランスな体を整える

…側弯や筋肉の強張りによって偏った骨格を整える、関節のズレなど。


3 コンディションが整った体で踊りの練習をする…振付けを覚える、動きと動きの繋ぎの部分の見せ方、全身の動きのコーディネート(手先や頭の動きがついていなかったり、不自然な動きになっていないか)


4 ビデオに撮って客観的に見る

見ている人が楽しめるか、という視点で自分の踊りを観察する。表現力を高めたり、手先の余計な動きを修正するなど、微調整を行う。


私のグループレッスンではこの流れで、一回のレッスンを終えています。

このビデオは私のお手本を持って帰ってもらうため、だけでなく、自分をよく見て客観的な目を養っていただくためにとっています。



一進一退に感じることもあると思いますが、それぞれの変化がモチベーションアップに繋がり、踊りが変化することによって、日々の生活がより楽しく、自分の自信へと繋がるお手伝いができると嬉しいです。





🍏レッスンスケジュール🍏


プライベートレッスン可能日

5月

5/26 金曜日 17:00〜19:00 空きあり

5/27 土曜日 空きあり

5/29 月曜日 空きあり


6月

 9日 金曜日 19時まで空きあり

22日 木曜日 空きあり

23日 金曜日 19時まで空きあり

29日 木曜日 空きあり


7月

5/1〜ご予約受付中


🔸5月グループレッスン🔸


▫️▫️▫️金曜日夜クラス▫️▫️▫️

12・19・26日

5/5 はお休みです!

19:30〜21:00

新宿マイスタジオ5B

19時より入室可能


🔸Bets'al leeh alaya🔸

Choreo by Lubna Emam

(Oriental song)

映画の挿入歌

ビテスアルレーアライヤ

何で私のことを訊くの?


偶然私がエジプト滞在中の街の生演奏カフェで、飛び入りで一般人の方が歌っているのを聞いたことがあります♡


歌詞の内容や映画のストーリーを踏まえて、ちょっとレトロな雰囲気のオリエンタルソングを踊っていきたいと思います!



・レッスン内容

オリエンタルの基礎

体の軸を感じること

ターンやルルベの基本

(脚の位置、重心の位置、体の使い方)

アームスの位置・軌道

歩き方・プレパレーションなど

まずは振りに慣れること

基礎をしっかりと確認して

ブレない体の軸を作っていきましょう!



▫️▫️▫️火曜日昼クラス▫️▫️▫️

9・16・23・30

2日はお休みです!

新宿マイスタジオ 5B


🔸Talisman🔸

(Mejance)

Choreo by Lubna Emam

華やかなメジャンセ♡


まずはメジャンセの入門編として基本的な登場のステップやターンをしっかり確認しながら

それぞれのパートの踊り分けができるようにしていきましょう



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THE SILKROAD出演いたします

ぜひ遊びに来ていただけると嬉しいです

ご予約は私までメールにてご連絡くださいませ




日時 

2023年6月15日 木曜日


OPEN 18:45

START 19:30


Charge 3000円


場所 SILKROAD CAFE

錦糸町駅北口から徒歩3分


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